オープンソースクライアント · OS別インストーラー

Clash インストーラー ダウンロード各OS対応クライアントと設定ガイド

OS別インストーラーを選び、手順に沿ってサブスクリプションを追加し、ルール分岐を設定します。

OSとアーキテクチャ 日本語の操作ガイド オープンソースコア情報
Clash · 設定
動作設定画面イメージ
システムプロキシ
TUNモード
LAN接続を許可
スタートアップ時に起動
混合ポート7890
外部コントローラー127.0.0.1:9090
モードルールグローバルDIRECT
config.yaml
mixed-port: 7890
mode: rule

rules:
  - GEOSITE,cn,DIRECT
  - GEOIP,CN,DIRECT
  - MATCH,PROXY

OSに合ったインストーラーを選ぶ

まず端末のOSを確認し、次にCPUアーキテクチャを確かめます。インストーラーはクライアントを導入するもの、サブスクリプション設定はプロキシやルールを提供するものです。それぞれ別に用意してください。

Windows版インストーラー

デスクトップやノートPC向けです。「設定 → システム → バージョン情報」でシステムの種類を確認し、x64とARMを区別して対応するクライアントを選びます。ダウンロードページではClash Plusを先頭に、ほかのGUIクライアントやアーカイブ版も掲載しています。

インストール後は、まずクライアントで設定一覧を開きます。システムプロキシをオンにするだけでは接続できません。設定が選択されていない、またはコアが起動していない状態では、システムプロキシが待ち受けていないローカルポートを参照することがあります。初回の動作確認ではプロキシクライアントを1つだけ起動し、ポートやシステム設定の競合を避けてください。

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macOS版インストーラー

Appleメニューの「このMacについて」でチップ情報を確認します。Apple Silicon用とIntel用では対応アーキテクチャが異なります。ディスクイメージを開いたら、クライアントの案内に従ってアプリを「アプリケーション」フォルダに移し、そこから起動してください。

システムプロキシ、バックグラウンド実行、ネットワーク拡張には、それぞれ許可が必要な場合があります。セキュリティ警告が表示されたら、アプリの入手元と警告内容を確認し、システムの保護機能をまとめて無効にしないでください。別のクライアントに切り替える際は、古いクライアントを終了して元のプロキシ設定に戻します。メニューバーのアプリがバックグラウンドで接続を制御し続けるのを防げます。

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Android版インストーラー

APKをダウンロードする際は、端末が対応するCPUアーキテクチャに合ったものを選びます。分からない場合は、クライアントに汎用版があるか確認してください。インストール許可は、実際にインストールファイルを開くアプリに付与します。インストール後は必要に応じて元の設定に戻せます。

初回接続時に、AndroidのVPN接続許可が表示されることがあります。これはクライアントが端末内の通信を制御するための手順で、プロキシノードへの接続完了を意味するものではありません。許可した後、利用可能な設定とポリシーを選択してください。画面ロック後に切断される場合は、バッテリー最適化、バックグラウンド実行の制限、ほかのVPNアプリの同時起動を確認します。

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iOS版のApp Store

ダウンロードページでは、Clash PlusのApp Storeへのリンクと公式サイト clashplus.ioを案内しています。まずApp Storeでシステム要件を確認してからインストールしてください。サブスクリプションURLは信頼できる入手元から取得し、クライアントに個別に追加します。

VPN構成の追加を許可したら、クライアントに戻って選択中の設定と接続状態を確認します。システムにVPNアイコンが表示されても、すべてのアプリに同じルールが適用されているとは限りません。まずブラウザーでテスト先にアクセスし、必要に応じて各アプリの接続も確認してください。システムのネットワーク設定を何度も削除するのは避けましょう。

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Linuxデスクトップとコア

デスクトップ環境ではGUIクライアントを選ぶのが基本です。サーバーやルーターでは、Mihomoコアを直接実行する方法もあります。Debian系とRPM系のディストリビューションでは、それぞれのパッケージ管理方法に従ってインストールしてください。AppImageは一般的なポータブル配布形式の一例です。実際に利用できるファイルはダウンロードページで確認してください。すべてのプロジェクトが全形式を提供しているわけではありません。

インストール前にディストリビューション、アーキテクチャ、デスクトップ環境を確認します。デスクトップのプロキシ設定が反映されるのは、通常その設定に従うアプリだけです。ターミナルのツールには個別にプロキシを指定する必要がある場合があります。コアを直接実行する場合は、設定ファイルの場所、サービスの起動、ログ、アクセス権限も自分で管理してください。GUIクライアントの手順をバックグラウンドサービスにそのまま適用することはできません。

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新規インストールならClash Plusから始められます。すでに安定した設定を使っている場合は、コアとの互換性、サブスクリプションの管理方法、システムへの通信適用方法を比較してから選びましょう。名前が似ていても、設定の対応範囲が同じとは限りません。古いガイドはボタンの位置が現在の画面と異なる場合があります。「設定」「プロキシ」「ログ」などの機能名を目印にしてください。

アーカイブ版クライアントは、古い環境や移行時の確認に利用できます。設定項目を認識できない場合は、まずコアがその項目に対応しているか確認してから、設定の変更を検討してください。インストーラーを何度も入れ替えても、サブスクリプション自体の問題は解決しないことがあります。ダウンロードページでは、導入先とメンテナンス状況を分けて掲載し、日常利用と過去環境との互換性を区別しています。

クライアント一覧を見る →

Clashの設定画面と設定ファイル

以下は設定画面のイメージです。テーマを切り替えると操作箇所を確認できます。表示名は選択したクライアントによって異なります。この画面を操作しても端末のネットワーク設定は変更されません。

設定 · システムプロキシ
システムプロキシオン
混合ポート7890
待ち受けアドレス127.0.0.1
LAN接続を許可オフ

アプリでローカルプロキシを使う

システムプロキシは、OSのプロキシアドレスをクライアントの待ち受けポートに設定します。OSの設定に従うブラウザーやデスクトップアプリに適した方法です。コアを起動して設定を選択した後、設定画面でシステムプロキシをオンにしてください。ブラウザー拡張機能がシステム設定を上書きすることがあり、ターミナルでは環境変数だけが参照される場合もあります。ブラウザーが使えても、ターミナルの通信がプロキシ経由とは限りません。TUNと比べて、影響範囲を把握しやすい方法です。混合ポートを変更した場合は、システムプロキシの接続先も確認してください。問題の切り分けでは、まずクライアントの接続一覧にリクエストが表示されるか確認します。

各項目と設定箇所を示す例であり、既存のサブスクリプションと置き換えて使える完全な設定ではありません。実際に動かす前に、ポリシーグループ、ルールデータ、コアの機能が互換性を保っていることを確認してください。

インストール後に行う3つの設定

「インストールできたこと」と「接続できること」は分けて確認しましょう。まず元に戻せる基本設定から始め、通信を制御する範囲を少しずつ広げると、問題の原因を特定しやすくなります。

  1. サブスクリプションを追加して選択

    「設定」または「Profiles」を開き、URLまたはローカルファイルからインポートします。URLにはパスとパラメーターを含む完全な文字列が必要です。追加後に設定項目を選んで有効化し、プロキシ画面にポリシーグループが表示されるか確認してください。インストーラーに利用可能なプロキシサービスは含まれていません。サブスクリプションは信頼できる提供元から入手してください。

    設定一覧に項目があるのにポリシーグループが表示されない場合は、現在選択されている設定を確認し、ログで解析時のメッセージを確認してください。サブスクリプションURLをノードのサーバーアドレス欄に貼り付けないでください。また、URLにはアカウントに紐づくアクセス情報が含まれる場合があるため、公開スクリーンショットに表示しないようにしましょう。

  2. ルールモードと利用可能なポリシーを選択

    初めて使う場合はルールモードを選び、手動選択が必要なポリシーグループで利用可能な項目を指定します。ルールモードは通信の照合方法を決め、ポリシーグループは一致した通信の出口を決めます。別々の設定です。グローバルモードは一部の問題を切り分ける際に使えますが、適切なルール設定の代わりにはなりません。

    速度測定の結果は特定の条件での値であり、すべてのサイトでの実際の使用感を示すものではありません。特定のアプリに問題がある場合は、対象ドメイン、適用ルール、エラー発生時刻を記録して、関連するポリシーグループを確認してください。問題が1つの宛先に限られる場合は、クライアント全体をすぐにリセットせず、まずその宛先の名前解決と接続を調べましょう。

  3. 通信を制御して接続を確認

    デスクトップでは、まずシステムプロキシをオンにしてブラウザーから対象にアクセスし、接続一覧を確認します。ターミナルで反映されない場合は、プロキシ環境変数を個別に確認してください。ほかのアプリの通信も制御したい場合はTUNを検討します。モバイル端末ではシステムの案内に従ってVPN接続を許可し、現在の設定が有効になっていることを確認してください。

    動作確認が済んでから、スタートアップ時の自動起動を設定します。自動起動はアプリの起動を意味するだけで、システムプロキシやTUNも有効になるとは限りません。それぞれ個別に確認してください。クライアントを終了する前に通信の制御をオフにします。終了後にネットワークへ接続できない場合は、ローカルポートを参照するプロキシ設定が残っていないか確認し、ガイドに沿って元に戻してください。

詳しい使い方を見る →

オープンソースの動向・コア・更新

クライアントの画面、プロキシコア、サブスクリプションサービスはそれぞれ異なる役割を担います。各要素の役割を把握しておくと、ソフトウェア名だけを比べるより、導入やトラブル対処がしやすくなります。

クライアントを比較する →

Clashの名称とその後のエコシステム

Clashでは、設定ファイル、ルール、ポリシーグループを使ってプロキシ接続を管理する方法が広まりました。元のプロジェクトや一部の初期GUIクライアントのメンテナンス終了後も、コミュニティは関連する設定エコシステムを引き継ぎ、コアや画面を開発しています。現在「Clash」で検索すると、過去のプロジェクトや後継コア、各OS向けのクライアントが一緒に見つかることがあります。それらを同じ開発・保守元の製品と考えないようにしてください。

古いガイドを読むときは、対象のクライアントとコアをまず確認してください。似たスイッチでも実装が異なる場合があり、古いプロジェクトが新しい設定項目に対応しているとは限りません。日常的に使うなら、現在もメンテナンスされているクライアントを選び、元の設定を複製してから、現行ドキュメントに沿って移行するのが確実です。過去の画面写真だけを頼りにしないようにしましょう。

MihomoとGUIクライアントの役割

MihomoはClashエコシステムのプロキシコアで、設定の解析、ルール照合、外部接続、関連するネットワーク機能を処理します。GUIクライアントは通常、設定一覧やポリシーグループ、ログ、設定画面を表示し、コアの起動やシステムへの通信適用を管理します。ウィンドウが開いていてもコアが起動しているとは限りません。コアが正常に動作していても、アプリの通信がプロキシに流れているとは限りません。

トラブル対処は段階を分けて行います。まず設定が読み込まれているか、次に待ち受けポートが開いているか、最後にシステムプロキシやTUNが対象アプリの通信を制御しているか確認してください。クライアントによって、搭載されるコアのビルドや初期設定は異なります。機能が見つからないときは、クライアント名だけで判断せず、実際のコアが対応しているか調べましょう。

オープンソース情報の調べ方

オープンソースのリポジトリでは、実装、ライセンス、リリースノート、既知の問題を確認できます。以下のコマンドはMihomoのソースコードを取得するもので、実装を読んだりビルド環境を準備したりするユーザー向けです。通常のインストールでリポジトリを取得する必要はありません。ダウンロードページからGUIクライアントを選んでください。ビルド手順は各プロジェクトの公式ドキュメントを参照します。

問題を報告する前に、具体的なキーワードで既存の議論を検索し、OS、クライアント名、再現手順、必要なログを用意してください。公開する情報からサブスクリプションURL、アカウント情報、個人のサーバー情報を削除します。コミュニティの情報は挙動を理解する手がかりになりますが、議論に出てきた検証用設定をすべての端末にそのまま適用しないでください。

アプリ・コア・サブスクリプションは別々に更新

クライアントの更新では、画面やシステム連携が変わることがあります。コアの更新では、プロトコルや設定項目の処理が変わる場合があります。サブスクリプションの更新で主に変わるのは、ノード、ポリシー、ルールの情報です。それぞれ別の更新です。サブスクリプションを更新できてもアプリが最新版とは限らず、クライアントを再インストールしても無効なURLやリモートサービスの問題は解決しません。

更新前に使用中の設定と重要な項目を記録し、変更内容を確認してください。更新後に問題が起きた場合は、起動失敗、設定の解析失敗、特定の接続失敗のどれかを切り分けます。旧クライアントからの移行についてはメンテナンス終了クライアントの説明を参照してください。ポート、DNS、タイムアウトの問題はトラブル対処ガイドで順番に確認できます。

Mihomoのソースコードを取得

Gitが端末にインストールされている必要があります。クライアントのインストール手順ではありません。

git clone https://github.com/MetaCubeX/mihomo.git

Mihomoのオープンソースリポジトリを見る →

設定とトラブル対処の記事

基本的な接続ができたら、具体的な症状に合わせて記事を確認してください。設定を一度に1つだけ変更し、変更前後の結果を記録すると、ポート、DNS、ルーティングを同時に変えて原因が分からなくなるのを防げます。

トラブル対処

Clashのポート7890が使用中:占有プロセスの特定と混合ポートの変更方法

クライアントの起動時にポートが使用中と表示された場合は、netstatやlsofなどで占有プロセスを特定します。次にmixed-portと外部コントローラーポートを変更し、システムプロキシの設定も合わせて更新してください。

address already in useと表示される場合や、複数のプロキシクライアントを同時に動かしている場合に役立ちます。ポートを変更する前に占有プロセスを特定し、終了するか別のポートにするか判断してください。正体の分からないシステムプロセスを終了しないでください。変更後は、ブラウザー拡張機能やターミナルに古いアドレスが残っていないか確認します。

セキュリティと証明書

プロキシ接続後に証明書エラーが表示される?HTTPSエラーの原因と対処法

システム時刻のずれ、中間者による通信傍受、ノードの異常、DNS汚染など、証明書エラーの原因を整理します。プロキシとの関連や安全な対処の順序も解説します。

証明書の警告が出たら、パスワードや決済情報の入力を中止し、システム時刻、接続先ドメイン、証明書の警告内容を確認してください。接続先を変更してアクセスが回復しても、それは調査の手がかりにすぎません。証明書を無視してよい根拠にはならず、ブラウザーの証明書検証を無効にして解決するのも避けてください。

高度な設定

GeoIP・GeoSiteデータベースの更新方法とルール分岐の設定例

GeoIP・GeoSiteデータファイルの用途と保存場所、手動・自動更新の設定方法、config.yamlでのGEOIP・GEOSITEルールの基本的な書き方を解説します。

ルールを読み込めても想定どおりに振り分けられない場合や、ログにルールデータの読み込み失敗が表示される場合に役立ちます。まず使用中のデータ形式と実際のファイルパスを確認してから、更新手順を調べてください。ルールを追加する前に、コアがそのルール形式に対応しているかも確認します。

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